Netflixユーザーの皆さん、「デイブレイク(Day Break)~世界が終わったその先で~」はもう観ましたか?
2019年10月に配信されたNetflixオリジナルドラマです。
現在(2019年10月)はシーズン1のみ配信されていて、1話あたり約45分。
一言でいうと「デッドプール × マッドマックス × ゾンビ × 学園モノ」のダークコメディ。
イメージ湧かないですよね。
シーズン1の1話を鑑賞したので、ネタバレを含んだ感想を書いていきます。
※本記事にはネタバレがあります。ご注意ください。
キャスト一覧
キャストについては以下の記事でまとめています。
あらすじ
終末を迎えたロサンゼルスを満喫する落ちこぼれ高校生が、街をうろつくグーリーや悪ガキ集団と戦いながら、大好きな女の子を捜す。彼女はどこかで生きているはず!
引用:Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
※「グーリー」とは、この作品ではゾンビのことを指します。
ある日突然ロサンゼルスに核爆弾が落とされ、街は壊滅、人類は滅亡してしまいます。
子供だけが生き残り、大人は消滅またはグーリーへと変貌してしまう。
主人公の高校生(ジョシュ)が壊滅した街の中、グーリーやマッドマックス風の恰好をしたヤンキー集団と闘いながら、はぐれてしまった愛する女性(サム)を探しに行くストーリー。
予告動画
ネタバレ
主人公のジョシュが、カナダからロサンゼルスに引っ越してくるところから始まります。
転入先の学校で、学校のマドンナ的存在のサムと出会い、一目惚れ。
日々過ごす内にお互い惹かれ合っていきます。
(ジョシュの部屋でいいムードになる描写もありますが、交際しているのかは謎です)
ある日ジョシュとサムが待ち合わせをしていると、突然核爆弾が投下され街は壊滅。
2人は離れ離れになってしまいます。
核爆弾には生物兵器が仕込まれていて、大人や動物は消滅またはグーリー(ゾンビ)と化してしまいます。
子どもには影響がないようで、子どもだけが生き残ります。
(子ども = 20歳以下を指すのか、現時点ではその定義は不明です)
ジョシュはサムを探し出すため、日々街を捜索しています。
ある日、教会から女性の悲鳴が聞こえ助けに向かいます。
教会には不良グループ(滅亡前はゴルフ部だったそう)がいて、女性に襲い掛かろうとしていた。
その女性をサムだと勘違いしたジョシュが不良グループに立ち向かいます。
道中で拾った愛刀(刀の名前はサム)でリーダーの指を切り落とそうとしたが、力が弱く手首に食い込む。
手首に刀が食い込んでいる描写もモザイクなしで映るので若干グロいです。
ゴルフ部は喧嘩慣れしてないのか強くない。
ジョシュが適当に戦っていたらいつの間にか全員倒れてます。
そんなこんなで女性を助け出しましたが、女性はサムではなくいたずらっ子のアンジェリカだった。
人違いと分かり助けるのを辞めようとするジョシュだが、アンジェリカは無理やりついてきます。
教会から出たところで、元いじめっ子のウェスリーと出会い、3人で行動することに。
3人で話し合っていると、先ほどのゴルフ部が出てきて、救難信号を発射。
誰かに助けを呼んだよう。
救難信号を受け取ったマッドマックスみたいな恰好をした軍団が押し寄せてきて戦闘に。
この軍団が、ジョシュがいる街を牛耳っているグループだそう。
ジョシュたちはマッドマックス軍団と闘っていたが、途中でグーリーが乱入し全員退避します。
(ゴルフ部のリーダーは、グーリーに食われてあっけなく死亡)
マッドマックス軍団を撒いたジョシュ・アンジェリカ・ウェスリーの3人は、ショッピングモール内に避難することにします。
だが、ショッピングモールの扉が開かない。
苦戦していると、バイクに乗った男が突如現れます。
その男がヘルメットをはずすと3人が驚きの表情!
ここで1話終了となります。
まとめ・評価
とても面白かったです。
ゾンビが蔓延る世界のストーリーではあるのものの、「ウォーキング・デッド」のようにゾンビメインの展開ではなく、生き残った人間たちがどう生きていくのかをテーマに描かれています。
戦闘中に突然主人公(ジョシュ)の回想シーンが始まったり、ジョシュが視聴者に話しかけてくる作風は「デッドプール」によく似ていて、途中で飽きることなく観ることができました。
第2話「姑息なやり口」のネタバレ・感想はこちら↓
デイブレイクが好きな方にはこちらのドラマもおすすめです。