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Netflixドラマ「デイブレイク(Day Break)」7話ネタバレ〜ラテン版シング・ユア・ライフ〜

2019年10月に配信が開始されたNetflixの新作オリジナルドラマ「デイブレイク(Day Break)」。
シーズン1の第7話「ラテン版シング・ユア・ライフ」を観賞したので内容をご紹介します。

※本記事にはネタバレがあります。ご注意ください。

第6話「ユーザー名”5318008”」のネタバレ記事はこちら↓

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キャスト一覧

キャストについては以下の記事でまとめています。

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予告動画

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あらすじ

第7話「ラテン版シング・ユア・ライフ」

サムに関する真実を知ったジョシュが、ウェスリー、イーライ、アンジェリカをモールから追い出す。食べ物と自分が何者なのかを探し求めるクランブル。

引用:Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

サムの死偽装に関わったウェスリー・イーライ・アンジェリカは追い出されてしまい、それぞれ別の道を辿ることになります。
ウェスリーは1人で旅に出て、アンジェリカはチアマゾンズに入団、イーライはモールを諦められず何度も侵入しては追い出されを繰り返す。

クランブル先生は、自分が何者なのかを知りたい+アンジェリカをチアマゾンズから連れ戻すために旅に出る。
連れ戻しに行ったクランブル先生も流れで入団試験を受けることになり、その過程でクランブル先生の過去が徐々に明らかになっていきます。

重要な過去の出来事は以下の2つ。

  • マイケル校長とクランブル先生は肉体関係にあった
  • 核爆弾が投下される数秒前に、マイケル校長に階段から突き落とされ命を落としていた

記憶を取り戻したクランブル先生は、徐々に人間へと近づいていきます。
そしてアンジェリカはチアマゾンズに残ることになり、クランブル先生はジョシュたちの元へ。

暴走が止まらないターボに嫌気が差したモナ・リザ(ターボの右腕)が、サムとゴルフ部と手を組みターボの追放を企てる。
その作戦は、マイケル校長を解放してターボを追い出してもらい、大人であるマイケル校長にこれからのジョックスを率いてもらうというもの。マイケル校長は自由の身に…。

そして屋上にいた謎の女性「メイヴィス」と会話しているジョシュはある重要なことを口にする。
「誰にも言ってないけど、実は核爆弾が投下される前にサムとは別れたんだ」

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感想

クランブル先生について

引用:Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

入団試験の要所要所でクランブル先生の頭の良さが垣間見えるんですよね。
トンチのような試験も見事に正解し、なるほどーと感心してしまう場面が多々ありました。

会話ができる理性のあるグーリーとして認識していましたが、自ら「私は人間よ!」と叫ぶシーンがありました。核爆弾が投下される直前に死んでしまったことがクランブル先生の謎に関係しているようですが、一度死んでいるし身体の異形さからしても完全にグーリーですよね笑
”中身は”人間という意味だったのかもしれません。

それにしてもアンジェリカとクランブル先生の関係性は心温まりますね。
アンジェリカを想う気持ちは母親のような感情に見えます。
アンジェリカに対して芽生えた親心のような優しさが、人間らしさと保っている理由でもあると思います。

知性も理性もあって会話もでき人を襲わないグーリーは人間と何が違うのかと深く考えさせられます。
一緒に生活していても0とは言い切れませんが支障もないように思えます。
でも生かしておくのを反対する人間はいるので、そこは実際にクランブル先生と関わる人の考え方次第という感じですかね。

ウェスリーの行方

追い出されてしまったウェスリーは旅に出ると1人でどこかへ去っていきました。
同じタイミングで、ジョックス内でターボ追放の話が出ているので、ターボと行動を共にするようになるかもしれません。
でもマイケル校長の「追放」は無傷ではないと思うので、ターボが生きていられるのか…。

ウェスリーは武術・剣の腕も立つのでたとえ1人で行動することになっても心配はなさそうです。

アンジェリカはチアマゾンズに

引用:Netflix (ネットフリックス) 公式サイト

追い出されてチアマゾンズに入団すると啖呵を切ったアンジェリカは入団試験に合格するのですが、クランブル先生が連れ戻すと思っていました。
しかしアンジェリカはそのまま残ると言っていたので、ジョシュたちの元へ戻る気はないようです。

ジョシュに対する罪悪感と怒り、それと元々チアマゾンズに憧れていたので仕方ないですね。
クランブル先生との別れのシーンは涙なくして見れませんでした。もう号泣です。
2人の親子のような関係性はとても良いですね。

マイケル校長が解放

前回ついに登場したサム。
捕らわれているように見えましたが、ジョックス内で学校のように普通に生活していました。

世界が変わっても相変わらず人気者のようで、モナ・リザからも信頼されていて、一緒にマイケル校長を解放する作戦に出てしまいます。
理由は「ターボにはもうジョックスを任せられない」「子どもだけで生きていくにはもう限界だから大人の知見が必要」とのことでした。

理由には納得ですがリスクが大きすぎます。
聡明であるはずのサムもよく賛同したなーと少し違和感はありましたね。

そして解放されてしまったマイケル校長(バロン・トライアンフ)。
絶対に大人しくしている訳がありません。
これから世界をどうかき乱していくのかワクワクします。

ジョシュとサムは別れていた!

最後にメイヴィスという謎の女性と会話していたジョシュが重要なことを言っていました。
「サムとは別れた」と。

正直、「ジョシュにとって大事な人だから助ける」、だから別れた別れていないは重要ではないと思いましたが、すごく重要なことを言っている雰囲気で7話が終わったので今後の展開において重要なことなんだと思います。

お互い誤解があって別れたとかであれば再会したらハッピーエンドですが、喧嘩別れやサムの気持ちがもうないとかであったらバッドエンドになってしまいますね。
喧嘩別れであったとしても復縁する可能性もあると思うので色んなパターンを想像してしまいます。

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まとめ・評価

クランブル先生の過去やなぜ理性が残っているのか少しずつわかってきました。
ただ、その時校長は生きていたのに、なぜ彼も生きているのかが疑問です。

そしてついに登場した「サム」。
ジョシュと会えずに不安なのかと思いきや全然そんな素振りがありませんでした。
ジョシュは引きずっているがサムは吹っ切れているという感じでしょうか。

メイヴィスもまだ謎だらけですが、重要人物であることは間違いないはず。

いよいよシーズン後半まできました。
現時点で判明していない伏線はすべて綺麗に回収されるのでしょうか。

第8話「フードデリバリー」のネタバレ記事はこちら↓

デイブレイクが好きな方にはこちらのドラマもおすすめです。