2019年10月に配信が開始されたNetflixの新作オリジナルドラマ「デイブレイク(Day Break)」。
シーズン1の第8話「フードデリバリー」を観賞したので内容をご紹介します。
※本記事にはネタバレがあります。ご注意ください。
第7話「ラテン版シング・ユア・ライフ」のネタバレ記事はこちら↓
キャスト一覧
キャストについては以下の記事でまとめています。
予告動画
あらすじ
第8話「フードデリバリー」
世界が終末を迎える前、一緒に学校をさぼったジョシュとサム。だが、2人きりでのんびりとロマンチックに過ごすはずが、思わぬ1日になってしまう。
引用:Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
8話はすべて過去のお話。
ホームカミングでクイーンに選ばれたサムは「今日は学校をさぼる日」と言い、ジョシュと学校をさぼって家で遊ぶことに。
抜け出す直前校内では放送で、「ナッツはアレルギーの人が多くいるため持ち込み禁止」と流れます。
ジョシュの家で遊ぶ2人は行為に及ぼうとするが、ジョシュは経験がなくうまくできない。
経験豊富なサムがリードするかたちで2人は結ばれます。
しかしジョシュはお互い初めてだと思っていたようで、過去50人ほどと経験があるサムにショックを受け八つ当たりしてしまう。
人気者には人気者なりの悩みがあるようで、過去のことやサム自身の性格や好みなど赤裸々にジョシュに告白し、2には仲直り。
そこにジョシュの母親から電話があり、「お父さんが亡くなった」と知らされます。
ジョシュはサムに当たり散らし、激しい口論に。
ジョシュは酷い暴言を浴びせ、2人はその場で別れてしまう。
その直後に核爆弾が投下…。
感想
「ナッツアレルギー」は重要な伏線?
思えば初期からマイケル校長がナッツに関して話しているシーンが多々ありました。
校内放送でも常に「ナッツは持ち込むな」と流れているし、ジョシュとマイケル校長が2人で話している時にもナッツの種類について話している場面などありました。
今回もナッツ関連の話が出てきたので、重要な伏線なんだと思います。
いつも校長が話しているので多分校長がナッツアレルギーなのかと。
マイケル校長が本当にラスボスであるならナッツを使って倒すみたいな流れになるかもしれません。
少ししょぼいですが…。
そうでないにしても何かしらの意味はあると思うので今後明かされそうです。
サムは意外と遊び人?
今までサムについて詳しく語られず、みんなのマドンナ的なキャラだったので、勝手に幻想を抱いてしまっていました。
意外とサムはヤンチャで、過去50人ほどと肉体関係を持ったと話していました。
初めてだったジョシュからすると、この事実は大きな障壁となるかも…。
ただ根っからの遊び人というわけではもちろんなく、人気者なりの苦悩があるようで、日々悩んでいたそう。
勝手に良いイメージを持たれるから「いい人」を演じ続けなければいけないとか色々…。
そういったストレスからしてしまった行為なのだと思います。
別れた原因が明らかに
前回のラストでジョシュとサムは別れていたことが明らかになりました。
8話のラストでは別れた原因が分かりました。
父親が亡くなったと聞いて落ち込むジョシュに、サムは優しく寄り添うんです。
でもサムの経験人数50人という現状を受け入れられないジョシュは、思ってもない暴言を勢いで言ってしまったことが原因でした。
これは誰も悪くないですね…。
ジョシュがサムの経験人数を受け入れられなかったことが悪い捉える人もいるかもしれませんが、この年頃の男の子はみんな理解できると思うので責められません。
やっぱり2人は喧嘩別れでした。
しかもあの別れ方はジョシュは後悔して謝りたいけど、サムは怒って「もう関わりたくない」とかなりそうな雰囲気のやつですね。
なんとなく2人が再開した時のビジョンが見えてきました。
まとめ・評価
8話はすべて過去のお話でした。
これまでサムについての描写が少なく、才色兼備な明るい女性というイメージしかなかったのですが、人気者には人気者なりの悩みがあったり、色んな悩みを抱えていることが明らかになりました。
それでもやっぱりサムは魅力的なキャラクターですね。
そしてジョシュの気持ちは男性なら誰もが理解できるはず!
だからこそジョシュの感情や、サムに当たってしまった理由も理解できてしまいます。
2人が再開した時のことを想像すると、ヒヤヒヤワクワクしますね。
デイブレイクが好きな方にはこちらのドラマもおすすめです。